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非てんかん患者でのガバペンチン使用が増加

 2016年04月11日 18:30

イメージ画像 (c)Thinkstock/Getty Images

 この15年間で非てんかん患者による抗てんかん薬,特にガバペンチンの使用が増加していることが,カナダのグループによる研究で明らかになった。Neurology2016; 86: 939-946)に発表された。

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15年間で55倍に増加

 ガバペンチンがてんかん以外の鎮痛目的などで使用されていることは以前から知られていたが,その実態は明らかではなかった。同グループは,マニトバ州の医療管理データベースを用いて,てんかん患者と非てんかん患者の1998〜2013年の四半期における抗てんかん薬使用状況を検討した。

 その結果,期間中の抗てんかん薬処方患者数は8,883例から2万7,246例へと3倍以上に増加していた。てんかん患者1,000例当たりの抗てんかん薬使用は1998/99年が789.6例,2012/13年が813.9例で,3%の増加であった。これに対し,同時期の非てんかん患者1,000例当たりの抗てんかん薬使用は6.8例から21.1例へと210%の増加を示した。

 期間中のガバペンチン使用は非てんかん患者で55倍増加(1,000例当たり0.2例から11.1例に増加)したのに対し,てんかん患者では2倍の増加(同21.6例から41.3例の増加)にとどまっていた。

(編集部)

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