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高血圧患者の利尿薬使用は難聴と関係なし

 2016年05月02日 10:50

イメージ画像 (c)Thinkstock/Getty Images

 高血圧には小さいながら難聴との有意な関係が見られるが,高血圧患者の利尿薬使用は難聴のリスクとは関係しないとのデータが,米・Massachusetts Eye and Ear InfirmaryのグループによりAm J Med2016; 129: 416-422)に発表された。

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高血圧既往はやはり有意差あり

 高血圧は蝸牛管血管条への血液供給を低下させ,難聴リスクを高める可能性がある。また,サイアザイド系利尿薬は症例報告で,ループ利尿薬のフロセミドは小規模研究で難聴との関係が示唆されている。同グループは,Nurses' Health StudyⅠの参加女性5万4,721例を対象に高血圧および利尿薬使用と難聴との関係を検討した。

 1994年の登録時に利尿薬の使用状況を調査し,2012年まで追跡して難聴発症の有無を確認した。登録時の平均年齢は57.9歳,平均BMI 26.3で,参加者の30.8%に高血圧既往歴があった。

 解析の結果,高血圧既往歴は小さいものの難聴と独立した有意な関係を示した(多変量補正後相対リスク1.04,95%CI 1.01〜1.07)。一方,降圧薬を使用していない女性と比べ,高血圧既往歴のある女性のサイアザイド系利尿薬(同1.07,0.99〜1.16)およびフロセミド使用(同0.91,0.75〜1.09)に難聴との有意な関係は認められなかった。

(編集部)

  

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