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スタチン使用が腺がん患者の死亡リスクを低下

 2016年05月07日 07:00

イメージ画像 画像はイメージです  (c)Thinkstock/Getty Images

 食道がん診断後のスタチン使用は食道腺がん患者の死亡リスク低下と関係すると,英国のグループがGastroenterology2016; 150: 854-865)の4月号に発表した。

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扁平上皮がんでは認められず

 同グループは,同国のGeneral Practice Research Databaseを用いて2000年1月〜09年11月に食道がんと診断された男女4,445例を特定。診断後のスタチン使用と死亡との関係を検討した。

 全コホートの生存期間中央値は9.2カ月で,スタチン非使用群の8.1カ月に対し,使用群では14.9カ月と長かった。食道がん診断後のスタチン使用は,食道がん特異的死亡および全死亡の有意なリスク低下と関係していた。

 食道がんのサブタイプ別に解析した結果,この関係は食道腺がんの患者でのみ認められ(食道がん特異的死亡および全死亡のハザード比はそれぞれ0.61,0.63),扁平上皮がんの患者では有意な関係は認められなかった。

(編集部)

  

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