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ステロイド・Bioでは要注意の「免疫再構築症候群」

第60回日本リウマチ学会

 2016年05月12日 16:10

第60回日本リウマチ学会総会・学術集会レポート

 免疫再構築症候群(Immune Reconstitution Inflammatory Syndrome; IRIS)は,免疫抑制状態から少し回復した際に日和見感染症を呈するのが特徴である。杏林大学名誉教授の塩原哲夫氏は,「日和見感染症であってもステロイドを中止するといった,これまでの常識的な対応は通用しない。ステロイドや生物学的製剤(Bio),免疫抑制薬を使用する医師はIRISに注意しなければならない」と,第60回日本リウマチ学会総会・学術集会(JCR2016,4月21~23日,会長=埼玉医科大学整形外科学教授・織田弘美氏)のシンポジウム「生物学的製剤投与と結核・ウイルス性肝炎の重症化-免疫再構築症候群」で強調した。

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