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ANCA関連血管炎,学会横断でGL普及に向けて

第60回日本リウマチ学会

 2016年05月13日 07:05
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第60回日本リウマチ学会総会・学術集会レポート

 抗好中球細胞質抗体(ANCA)関連血管炎(AAV)に関しては,異なる診療科が中心となって複数のガイドライン(GL)が策定されている。診療科間,学会間の整合性を図るために,厚生労働省難治性血管炎に対する調査研究班*1横断協力分科会*2は,日本リウマチ学会,日本呼吸器学会,日本腎臓学会の評議員を対象にGLに関する意識調査を実施。結果について,和歌山県立医科大学リウマチ・膠原病内科教授の藤井隆夫氏が第60回日本リウマチ学会総会・学術集会の「日本リウマチ学会-難治性血管炎に関する調査研究班合同シンポジウム」で報告した。ステロイド・免疫抑制薬の使用法および寛解導入プロトコルについて特に意見の相違が多いが,これらをテーマに学会内のシンポジウムで横断的にディスカッションすることで,AAVの標準的な治療方針をより共有できる可能性があることを指摘した。

*1班長:杏林大学腎臓・リウマチ膠原病内科主任教授・有村義宏氏

*2分科会長:順天堂大学膠原病内科教授・髙崎芳成氏

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