メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2016年 »  学会レポート »  睡眠時無呼吸症へのCPAP 夜間多尿も改善

睡眠時無呼吸症へのCPAP 夜間多尿も改善

第104回日本泌尿器科学会総会

2016年06月08日 07:10

3名の医師が参考になったと回答 

 夜間多尿を来す原因疾患の1つとして閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)が挙げられるが、OSASに対する確立された治療法である持続陽圧呼吸(CPAP)療法が排尿へ及ぼす影響は明らかになっていない。香川大学泌尿器科の宮内康行氏は、OSAS患者を対象にCPAP療法による夜間尿量、夜間排尿回数、排尿関連QOLへの影響を検討。その結果、CPAP療法により夜間尿量や夜間排尿回数が減少することで、排尿関連QOLが有意に改善したことを第104回日本泌尿器科学会総会(4月23~25日、会長=東北大学大学院泌尿器科学教授・荒井陽一氏)で報告した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2016年 »  学会レポート »  睡眠時無呼吸症へのCPAP 夜間多尿も改善