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難治性てんかんへの手術で死亡率が低下

【海外短報】

 2016年06月16日 07:10
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イメージ画像 (c)Thinkstock/Getty Images

 抗てんかん薬に抵抗性を示す難治性てんかんで手術を受けた患者は、非外科的治療を受けた患者と比べ死亡率が有意に低いことを示す研究結果が、米・Thomas Jefferson UniversityのグループによりNeurology2016; 86: 1938-1944)に発表された。

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手術群でも発作消失例で有意に死亡率が減少

 同グループは、難治性てんかんに対する手術が死亡率低下と関係しているか、また、術後の発作頻度と重症度が死亡にどのような影響を与えているかを評価した。対象は、1986〜2013年に延べ8,126.62人・年追跡した1,110例。1,006例が手術、104例が非外科的治療を受けていた。

 追跡中の死亡は89例で、1,000人・年当たりの死亡は非外科的治療群の25.3例に対し、手術群ではほぼ3分の1の8.6例と有意に少なかった(P<0.001)。手術群で術後に発作が消失した患者と非消失患者の1,000人・年当たりの死亡は5.2例対10.4例で、有意差が認められた(P=0.03)。

 術後の年2回を超える強直間代発作は死亡リスク上昇と関係した(P=0.006)が、複雑部分発作の頻度と死亡との関係は見られなかった。側頭葉てんかんと側頭葉外てんかんの患者の死亡率に有意差はなかった(P=0.7)。

(編集部)

  

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