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ホーム »  ニュース »  2016年 »  学会レポート »  野出孝一氏「SGLT2阻害薬の方が利益大きい」

野出孝一氏「SGLT2阻害薬の方が利益大きい」

大血管障害抑制作用をめぐりディベート

 2016年06月17日 16:10

野出氏 米食品医薬品局(FDA)が新規糖尿病薬に実施を義務付けた、心血管イベントリスクを評価する各試験結果が発表されている。昨年(2015年)、SGLT2阻害薬エンパグリフロジンを用いたEMPA-REG OUTCOME試験で、プラセボ群に対する複合心血管イベントで初の優越性が示された(関連記事12)ことから、同薬による大血管障害抑制に期待が集まった。第59回日本糖尿病学会年次学術集会(5月19~21日、会長=京都大学大学院糖尿病・内分泌・栄養内科学教授・稲垣暢也氏)のディベート「大血管障害抑制にSGLT2阻害薬と従来治療薬とどちらのベネフィットが大きいか」では、佐賀大学循環器内科教授の野出孝一氏が循環器専門医の立場から登壇。同氏は、 SGLT2阻害薬が有する心血管リスクに対する包括的作用に触れ「SGLT2阻害薬の方が長期的に見て糖尿病患者における大血管障害抑制に期待が持てる」との見方を示した。

「従来薬の方が大きい」とする記事はこちら

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