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検出困難なカルバペネマーゼ遺伝子型が存在

カルバペネム耐性腸内細菌科細菌の検査法とピットフォールを紹介

2016年07月07日 07:00

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1606100_nakamura.jpg 微生物検査室は感染症の原因菌を同定し、どの抗菌薬が有効かを主治医に情報提供する役割を担う。しかし、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌(CRE)のような多剤耐性菌は検出が容易ではないのが実情である。神戸大学病院検査部副技師長/感染制御部副部長の中村竜也氏は、第64回日本化学療法学会総会(6月9〜11日、会長=三田市民病院院長/神戸大学客員教授・荒川創一氏)において「CREの検出方法とピットフォール」と題して講演。CREの検出方法はさまざまあるが、現時点で万能なものはないことを示した。

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