メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2016年 »  学会レポート »  白斑の国際的な新病型分類と病因

白斑の国際的な新病型分類と病因

第115回日本皮膚科学会総会

2016年07月11日 18:15

 尋常性白斑は治療抵抗性で再発の頻度が高い難治性の疾患だが、2012年に日本皮膚科学会がガイドラインを発表し、標準治療が認知されるようになった。大阪大学大学院皮膚科教授の片山一朗氏は、第115回日本皮膚科学会総会(6月3~5日、会頭=東京慈恵会医科大学皮膚科主任教授・中川秀己氏)で、国際学会において尋常性白斑の新しい病型分類として全身性・汎発性・非分節性白斑を単に「白斑」と定義されたと述べ、病因としてインターロイキン-17A(IL-17A)や接着因子が関与していることを報告した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2016年 »  学会レポート »  白斑の国際的な新病型分類と病因