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糖尿病胃不全麻痺に有望な薬剤とは

【海外短報】

 2016年07月21日 07:00
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イメージ画像 (c)Thinkstock/Getty Images ※画像はイメージです

 糖尿病の合併症の1つである胃不全麻痺の治療にグレリン受容体作動薬が有効な可能性があることを示す試験結果が、米・Beth Israel Deaconess Medical CenterなどのグループによりGastro­enterology2016; 151: 87-96.e6)に発表された。

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胃内容物半減時間の短縮、嘔吐頻度の減少、重症度の軽減をRCTで確認

 同グループは、糖尿病胃不全麻痺に対するグレリン受容体作動薬relamorelinの有効性を検討する多施設ランダム化比較試験を実施した。対象は204例(88%が2型糖尿病)。relamorelin 10μgを1日1回または2回皮下注射する群とプラセボ群に1:1:1で割り付け、4週間投与した。主要エンドポイントは胃内容物半減時間とした。

 その結果、プラセボ群と比べrelamorelin 1日2回投与群では胃内容物半減時間の有意な短縮(P<0.03)と嘔吐頻度の約60%減少、胃不全麻痺の重症度の有意な軽減(P≦0.033)が認められた。

 Relamorelin群全体では腹痛や早期満腹感などの改善は見られなかった。しかし、登録時に嘔吐の症状があった119例では、relamorelin 1日2回投与群はプラセボ群と比べ胃内容物半減時間の有意な短縮と嘔吐の減少、さらに悪心・腹痛・腹部膨満感・早期満腹感の改善が観察された。

(編集部)

  

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