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乳児のアトピー性皮膚炎の治療の鍵は?

第65回日本アレルギー学会

学会レポート | 2016.07.22 16:40

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 アトピー性皮膚炎(AD)に対して外用抗炎症薬を定期的に塗布するプロアクティブ療法は、ガイドラインで寛解導入・維持療法として推奨されている。Ⅲ群ステロイド外用薬の週2日塗布を4〜5カ月継続しても重篤な副作用はないとの報告はあるが、プロアクティブ療法のステロイド外用薬の減量方法や、保湿剤のみへの移行に明確な基準はないという。国立成育医療研究センターアレルギー科の山本貴和子氏らは、生後4〜5カ月でプロアクティブ療法を施行した乳児を対象に、1歳時においてプロアクティブ療法継続群(PP群)と保湿剤のみに移行した群(PR群)それぞれの成績を比較した結果から、生後4〜5カ月時に重症度が高く、IgE感作があるほどプロアクティブ療法を継続、軽症でIgE感作が進展しないうちに治療介入できれば、早期にプロアクティブ療法を終了できる可能性を示唆した。第65回日本アレルギー学会学術大会(6月17〜19日,会長=東京女子医科大学内科学第一講座主任教授・玉置淳氏)で報告した。

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