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2歳までに抗生物質3回以上で肥満に

【海外短報】

 2016年07月26日 07:00

イメージ画像 (c)Thinkstock/Getty Images ※画像はイメージです

 2歳になるまでに抗生物質を3回以上使用した小児は4歳時点で肥満になりやすいと、米・Univer­sity of ColoradoのグループがGastroenterology2016; 151: 120-129)に発表した。

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処方回数が多いほど肥満になりやすい

 小児期の肥満は成人の肥満と関係する。抗生物質は家畜の体重増加促進に用いられてきた。同グループは、英国のHealth Improvement Network(1,000万人以上の医療記録を網羅)から、1995〜2013年に生後3カ月以内で登録された小児2万1,714例を抽出。2歳以前の抗生物質使用と4歳時点の肥満との関係を後ろ向きに検討した。

 1,306例が4歳時に肥満だった。解析の結果、2歳以前の抗生物質使用は4歳時点の肥満リスクと関係していた〔オッズ比(OR)1.21〕。抗生物質の処方回数が多いほど肥満になりやすく、ORは3〜5回の処方で1.41、6回以上では1.47であった。抗真菌薬使用と肥満との関係は見られなかった。

(編集部)

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