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非糖尿病多枝CADでもCABGが死亡低い

【海外短報】

 2016年07月27日 07:05

イメージ画像 (c)Thinkstock/Getty Images ※画像はイメージです

 糖尿病のない多枝冠動脈疾患(CAD)患者においても、冠動脈バイパス術(CABG)は薬剤溶出ステントによる経皮的冠動脈インターベンション(PCI)と比べ長期の死亡リスクが有意に低いことを示すメタ解析結果が、韓国のグループによりJ Am Coll Cardiol2016; 68: 29-36)に発表された。

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心筋梗塞の発症率、再建術の再施行率でも有意

 糖尿病患者の多枝CADにおける長期生存率はPCIに比べてCABGが優れることが示されている。しかし、非糖尿病患者の多枝CADに対するCABGとPCIの長期死亡リスクに関するデータは乏しい。

 同グループは、2件のランダム化比較試験(SYNTAXとBEST)の計1,275例の患者個別データを用いたメタ解析により、CABGまたは薬剤溶出ステントによるPCIを受けた非糖尿病多枝CAD患者の全死亡を比較した。追跡期間の中央値は61カ月(四分位範囲50〜62カ月)であった。

 解析の結果、全死亡リスクはCABG群がPCI群より有意に低く〔ハザード比(HR)0.65、95%CI 0.43〜0.98、P=0.039〕、心臓死に限定した場合も同様の結果であった。

 CABG群はPCI群と比べ、心筋梗塞の発症率(HR 0.40、95%CI 0.24〜0.65、P<0.001)と冠血行再建術の再施行率(同0.55、0.40〜0.75、P<0.001)が有意に低かった。一方、脳卒中の発症率には両群間で有意差は見られなかった(同1.13、0.59〜2.17、P=0.714)。

(編集部)

  

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