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RAへのリツキシマブはTNF阻害薬に非劣性

【海外短報】

 2016年08月03日 06:05
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イメージ画像 (c)Thinkstock/Getty Images ※画像はイメージです

 関節リウマチ(RA)に対する生物学的製剤としてリツキシマブ(日本ではRAへの使用は未承認)の腫瘍壊死因子(TNF)阻害薬に対する非劣性が確認されたと、英国のグループがLancet2016; 388: 239-247)に発表した。

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費用はリツキシマブが有意に低い

 TNF阻害薬とB細胞のCD20抗原を標的とするモノクローナル抗体であるリツキシマブは活動性RAの治療に有効だが、両者の有効性、安全性、費用効果を直接比較した試験はない。同グループは、英国内の35施設でRAの治療においてリツキシマブはTNF阻害薬に非劣性であるかどうかを評価するランダム化比較試験を実施した。

 活動性でリウマチ因子陽性、従来型合成抗リウマチ薬(DMARD)でコントロール不十分かつ生物学的製剤使用歴のないRA患者295例を、リツキシマブ群またはTNF阻害薬群に割り付けた。リツキシマブは1gを1日目と15日目に静注し、治療に反応するが疾患活動性の持続(DAS28-ESRスコア3.2超)が見られる場合は26週後に投与した。TNF阻害薬はアダリムマブ(2週に1回40mgを皮下注)またはエタネルセプト(週に1回50mgを皮下注)を投与した。主要エンドポイントは登録時〜12カ月後のDAS28-ESRスコアの変化、非劣性マージンは同スコア0.6以内とした。

 リツキシマブ群に144例、TNF阻害薬群に151例が割り付けられた。解析の結果、12カ月後のDAS28-ESRスコアの変化はリツキシマブ群が-2.6、TNF阻害薬群が-2.4で、群間差は-0.19と非劣性マージンの範囲内であった。治療に関連する費用はリツキシマブ群が有意に低かった(1例当たり9,405ポンド対1万1,523ポンド、P<0.0001)。

(編集部)

  

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