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小児急性中耳炎に抗菌薬併用療法を提案

2016年08月04日 07:05

5名の医師が参考になったと回答 

 小児急性中耳炎患者では、急性鼻副鼻腔炎合併などによる難治化が問題視されているが、治療に関してはアモキシシリン(AMPC)単独療法が中心である。そこで、和歌山県立医科大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科の戸川彰久氏は、効果的な抗菌薬コンビネーション治療として、クラリスロマイシン(CAM)とAMPCとの併用療法を提案。多施設共同・無作為割り付けオープン比較試験として、中等症例を対象に単独療法と併用療法の効果を検討した結果について、第117回日本耳鼻咽喉科学会通常総会・学術講演会(5月18~21日、会長=名古屋市立大学耳鼻咽喉・頭頸部外科教授・村上信五氏)で報告した。

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