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結腸直腸がん診断後アスピリンの効果は?

【海外短報】

 2016年08月04日 07:00

イメージ画像 (c)Thinkstock/Getty Images ※画像はイメージです

 結腸直腸がん(CRC)診断後のアスピリン使用によりCRC特異的生存期間および全生存期間(OS)の改善が見られると、ノルウェーのグループがJ Clin Oncol2016; 34: 2501-2508)に発表した。

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特異的生存期間、全生存期間を改善

 アスピリンはCRCの発症およびCRCによる死亡の減少と関係する。アスピリンには出血リスクがあるが、そのリスクはCRCの初発予防と比べ再発予防ではより正当化される。同グループは、CRC診断後のアスピリン使用とCRC特異的生存期間およびOSとの関係を検討した。

 ノルウェーのがん登録と処方データベースを用いて、2004〜11年にCRCと診断された患者とアスピリンの使用データをリンクさせ、後ろ向きコホート研究を行った。アスピリンの使用は、CRC診断後6カ月間以上のアスピリン処方の受け取りとした。対象は2万3,162例で、うち6,102例(26.3%)がCRC診断後にアスピリンを使用していた。追跡期間の中央値は3年だった。

 アスピリン使用群のうち2,071例(33.9%)が死亡し、1,158例(19.0%)がCRC特異的死亡だった。アスピリン非使用群では1万7,060例中7,218例(42.3%)が死亡し、5,375例(31.5%)がCRC特異的死亡であった。多変量解析では、CRC診断後のアスピリン使用はCRC特異的生存期間(ハザード比0.85、95%CI 0.79〜0.92)およびOS(同0.95、0.90〜1.01)の改善と関係していた。

(編集部)

  

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