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末期心不全でBNP値と死亡にU字型関係

【海外短報】

 2016年08月12日 07:10

イメージ画像 (c)Thinkstock/Getty Images ※画像はイメージです

 末期心不全患者のB型ナトリウム利尿ペプチド(BNP)値と死亡との間にU字型の関係が認められると、中国のグループがAm J Cardiol2016; 118: 383-388)に発表した。

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高値も低値も約2倍の死亡リスク

 BNP高値は心不全患者の転帰不良と関係するが、BNP低値と正常に近いBNP値の転帰への影響は明らかではない。同グループは、拡張型心筋症による末期心不全患者218例を対象に、BNP値と長期の転帰との関係を検討した。

 入院時に62例(28%)がBNP値400pg/mL以下であった。中央値20カ月の追跡におけるBNP値400pg/mL以下群の死亡率は、400pg/mL超群と比べ有意に高かった(76%対48%、P<0.001)。

 BNP値400pg/mL以下群、401〜1,000pg/mL群、1,001〜2,000pg/mL群、2,001〜3,000pg/mL群、3,000pg/mL超群の死亡率はそれぞれ76%、41%、40%、49%、75%であった。多変量補正後、BNP値400pg/mL以下群と3,000pg/mL超群は死亡リスクの上昇と関係し、ハザード比はそれぞれ1.87(P=0.043)、2.31(P=0.018)であった。

(編集部)

  

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