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中年の半月板変性断裂には運動療法

【海外短報】

 2016年08月15日 07:00

イメージ画像 (c)Thinkstock/Getty Images ※画像はイメージです

 中年者の半月板変性断裂に対する治療選択肢として運動療法が推奨されると、ノルウェーのグループがBMJ2016; 354: i3740)に発表した。

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関節鏡視下手術に比べ3カ月時点の大腿筋力が有意に改善

 同グループは、中年者の半月板変性断裂に対する治療法として運動療法が関節鏡視下手術より優れているかどうかを検討するランダム化比較試験を実施した。対象は、MRIで内側半月板変性断裂が確認された140例(平均年齢49.5歳)。うち96%の患者はX線上で変形性関節症(OA)の所見は認められなかった。

 これらの患者を、指導下で12週間の運動療法を行う群と関節鏡視下半月板部分切除術を行う群に割り付けた。主要エンドポイントは、登録から2年時点までの膝損傷・OA転帰スコア(KOOS4)の変化の群間差とした。また、登録から3カ月時点で大腿の筋力の変化を評価した。

 その結果、両群の2年時点のKOOS4の変化に臨床的に意味のある差は認められなかった(P=0.72)。一方、3カ月時点の大腿の筋力は運動療法群で有意な改善が見られた(P≦0.004)。

 両群とも重篤な有害事象は観察されなかった。運動療法群の19%が2年間の追跡中に手術を受けたが、付加的ベネフィットはなかった。

(編集部)

  

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