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心不全の退院時低Naは再入院・死亡リスクに

【海外短報】

 2016年08月18日 07:00

イメージ画像 (c)Thinkstock/Getty Images ※画像はイメージです

 心不全で入院中に低ナトリウム(Na)血症が是正されなかった患者は再入院および死亡リスクが高いと、米・Brigham and Women's HospitalのグループがAm J Med2016; 129: 836-842)に発表した。

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心不全の重症度は関係しない

 同グループは、2003年7月〜09年10月に心不全の診断で自院に入院し、入院時に低Na血症が確認された患者のうち、入院中に低Na血症が是正された群(是正群)と是正されずに退院した群(非是正群)の退院後30日目までの再入院率と死亡率を比較した。

 入院時に低Na血症が認められた心不全患者は4,295例で、うち1,799例(41.9%)は退院時に低Na血症が是正されていなかった。退院後30日目までの再入院または死亡は計1,269例(29.5%)であった。単変量ロジスティック回帰分析の結果、非是正群は是正群と比べ30日目までの再入院または死亡リスクが45%高かった〔オッズ比(OR)1.45、95%CI 1.27〜1.67〕。この関係は、心不全の重症度とは独立していた。

 非是正群のうち退院時に重度(130mEq/L未満)の低Na血症が認められた患者は、軽度(130〜134mEq/L)の患者と比べ30日目までの再入院または死亡リスクが有意に高かった(OR 1.68、95%CI 1.32〜2.14)。

(編集部)

  

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