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LDL低値2型糖尿病の死亡リスク因子は?

【海外短報】

 2016年08月25日 07:00

イメージ画像 (c)Thinkstock/Getty Images

 LDLコレステロール(LDL-C)値が2.0mmol/L(約77mg/mL)未満の2型糖尿病患者ではHDLコレステロール(HDL-C)高値が全死亡および心血管(CV)イベントのリスク上昇と関係することを示す研究結果が、オランダのグループによりDiabetes Care2016; 39: 1424-1430)に発表された。

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糖尿病全体ではHDL-Cがリスク因子にならず

 同グループは、2型糖尿病患者1,829例を対象とした前向きコホート研究で、登録時のHDL-C値とCVイベントおよび全死亡との関係を検討した。また、LDL-C値と脂質降下療法の強度で層別化したサブグループ解析を行った。

 中央値7.0年の追跡で、335件のCVイベントと385例の死亡が確認された。解析の結果、HDL-C値とCVイベント〔ハザード比(HR)0.97、95%CI 0.93〜1.01〕および全死亡(同0.99、0.96〜1.03)との間に有意な関連は認められなかった。

 一方、サブグループ解析では、LDL-C値が2.0mmol/L未満の患者でHDL-Cが高値の場合に全死亡リスクの上昇が認められた(HR 1.14、95%CI 1.07〜1.21)。LDL-C値2.0mmol/L未満の患者のHDL-C高値はCVイベントのリスク上昇(同1.10、1.07〜1.21)とも関係していたが、LDL-C値2.0〜2.5mmol/Lと2.5mmol/L超の患者ではそうした関係は認められなかった。

(編集部)

  

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