メニューを開く 検索を開く ログイン

ホーム »  ニュース »  2016年 »  臨床医学 »  肥満手術患者は骨折リスクが高い

肥満手術患者は骨折リスクが高い

【海外短報】

 2016年08月29日 07:00

イメージ画像 (c)Thinkstock/Getty Images

 重度肥満で肥満手術を受けた患者は術前、術後を通じて骨折リスクが高いと、カナダのグループがBMJ7月30日オンライン版)に発表した。

続きを読む 

術前、術後ともに有意に高いが、好発部位は異なる

 同グループは、ケベック州の医療管理データベースから2001〜14年に肥満手術を受けた1万2,676例を抽出。症例と年齢、性がマッチする肥満対照群3万8,028例と非肥満対照群12万6,760例を含むコホート内症例対照研究で骨折リスクを比較した。

 その結果、肥満手術群の術前の骨折発生率は10.5%で、肥満対照群の8.1%、非肥満対照群の6.6%と比べ高い傾向が見られた。術後の平均4.4年間における骨折発生率は肥満手術群4.1%、肥満対照群2.7%、非肥満対照群2.4%だった。肥満手術群の肥満および非肥満対照群と比較した術後の骨折相対リスクはそれぞれ1.38(95%CI 1.23〜1.55)、1.44(同1.29〜1.59)と有意に高かった。

 肥満手術群では、術前の骨折は肥満が関連する下肢遠位部骨折が多かった。一方、術後には下肢遠位部骨折は減少し、上肢および脊椎の臨床骨折の他、骨盤、股関節、大腿骨頸部の骨折が増加する典型的な骨粗鬆症パターンを示した。

(編集部)

  

ピックアップコンテンツ

コメント機能は会員限定サービスです。

MedicalTribuneLuxe秋号

ホーム »  ニュース »  2016年 »  臨床医学 »  肥満手術患者は骨折リスクが高い

医療・医学ニュースサイト
MedicalTribuneウェブへようこそ
ご利用は完全無料です

今、会員登録いただくと
もれなく1,000ポイント進呈!※医師会員限定(既に登録済みの会員は対象外)
※ポイントはAmazonギフト券等に交換が可能です

本キャンペーンを適用するには
下記よりご登録くださいもしくは登録時に下記キャンペーンコードをご入力

P10504510 有効期限:10月末まで