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トリガーポイント注射で有害事象が増加傾向

日本ペインクリニック学会安全委員会の有害事象調査から

学会レポート | 2016.08.31 07:20

 神経ブロック・インターベンショナル治療の有害事象は、トリガーポイント注射で増加傾向にある。潤和会記念病院(宮崎市)ペインクリニック科緩和ケア部長の田中信彦氏は、日本ペインクリニック学会安全委員会(委員長=札幌医科大学麻酔科学講座教授・山蔭道明氏)が有害事象の再発防止を目標に行っている有害事象調査のうち同学会治療指針に掲載されている31項目の神経ブロック・インターベンショナル治療に関する2012~14年の調査結果を日本ペインクリニック学会第50回大会(7月7~9日、会長=昭和大学横浜市北部病院病院長・世良田和幸氏)のシンポジウム「安全委員会企画 有害事象報告神経ブロック・インターベンショナル治療と薬物療法にひそむピットフォール」で報告した。なお、同調査における有害事象とは、施設で発生した①死亡(実施28日以内)②心身に後遺障害を生じたもの③後遺障害はなかったが想定外治療を要したもの④薬物に関わる社会的問題―とした。

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