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全ての献血血液にジカ検査を勧告、FDA

 2016年08月31日 07:10

イメージ画像 (c)Thinkstock/Getty Images ※画像はイメージです

 米食品医薬品局(FDA)は8月26日、米国および同国の自治領で献血された全ての血液について、ジカウイルス検査の実施を勧告すると発表した。同ウイルスの地域内感染が確認されている同国の自治領プエルトリコやフロリダ州などでは既に検査が行われているが、感染の特徴や規模がまだ明確になっていないことから、検査の対象を全ての血液に広げ、安全性を強化する。

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2月発表のガイダンスを改訂

 FDAは今年(2016年)2月16日に発表したガイダンスで、ジカウイルス感染が確認されている地域に対し、全血献血あるいは成分献血による全ての血液について検査を実施するか、それができない場合には献血を中止すべきと勧告していた。しかし、現時点のエビデンスを慎重に考慮した結果、同ガイダンスを改訂し、検査の対象を全ての献血された血液に広げるべきとの結論に至ったとしている。なお、流行地域のフロリダ州やプエルトリコなどでは既に検査が導入されており、その有効性が確認されているという。

 FDAは、地域内感染が1例以上発生している州あるいは自治領には、直ちに今回の勧告に従うことを要求。また、アラバマ州やアリゾナ州、カリフォルニア州、ルイジアナ州、ニューヨーク州、ハワイ州などの流行地域に近接する州あるいは輸入症例が複数報告されている州など計11州に対しては4週間以内に、その他の州には12週間以内に従うよう求めている。

 ジカウイルス感染症は主に蚊を介して感染するが、性行為でも感染することが報告されている。さらに最近、輸血によって感染したとする症例2例について、ブラジルなどの研究グループがN Engl J Med2016年8月17日オンライン版)で報告している。

(岬りり子)

  

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