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妊娠中の喫煙で子供が統合失調症に

【海外短報】

 2016年09月06日 07:00
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 母親の妊娠中の喫煙と子供の統合失調症との関係を示唆する研究結果が、フィンランドのグループによりAm J Psychiatry2016; 173: 799-806)に発表された。

血中ニコチン濃度が高いほどリスクが上昇

 同グループは、フィンランドにおける1983〜98年の全出生児を対象とした集団ベースのコホート内症例対照研究を実施した。全国レジストリに登録された統合失調症症例は977例で、症例と生年月日、性、居住地がマッチする同数の対照を選出。ナショナルバイオバンクに保管された妊娠初期〜中期の血清検体から症例および対照の母親の血清コチニン値を測定し、出生前のニコチンへの曝露と統合失調症発症との関係を検討した。

 解析の結果、母親の妊娠中の血清コチニン高値と子供の統合失調症リスクとの間に有意な関係が認められた(オッズ比3.41、95%CI 1.86〜6.24)。また、母親の妊娠中の血清コチニン値が高いほど、子供の統合失調症リスクが高かった。これらの関係に母親の年齢や母親を含む親の精神障害、社会経済的状況などの影響は見られなかった。また、この関係性に胎児期の体重が介在するというエビデンスは認められなかった。

(編集部)

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