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緑膿菌性市中肺炎は不適切な治療が多い

【海外短報】

 2016年09月07日 07:00

 緑膿菌が市中肺炎(CAP)の原因となるケースは4%程度と頻度は低いが、不適切な治療が行われる割合が高いと、スペインのグループがChest2016; 2016: 150: 415-425)に発表した。

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MDR緑膿菌性では抗生物質の前治療頻度が高い

 緑膿菌はCAPの病原微生物としてはまれだが、CAPの重症化や死亡リスクとの関連が指摘されている。同グループは、病原微生物が特定された成人CAP患者2,023例を対象に、多剤耐性(MDR)および非MDR緑膿菌によるCAPの有病率、臨床特性などを検討した。

 2,023例中77例(4%)が緑膿菌性CAPであった。耐性に関するデータが得られた68例中22例がMDR緑膿菌で、このうちの17例を含む49例(64%)に不適切な治療が行われていた。非MDRと比べ、MDR緑膿菌性CAP患者は抗生物質の前治療頻度が有意に高かった(58%対29%、P=0.029)。

 65歳以上、慢性肝疾患、神経疾患、急性腎不全などの他、不適切なエンピリック治療が緑膿菌性CAP患者の30日死亡の関連因子であった。

(編集部)

  

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