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薬剤放出リングが緑内障治療に有望

【海外短報】

 2016年09月16日 07:00

イメージ画像 (c)Getty Images ※画像はイメージです

 6カ月間にわたり眼圧降下薬を放出するシリコン製リングの眼内挿入が、緑内障や高眼圧症の点眼療法に代わる新たな治療として有望であることを示唆するデータが、米・University of California, DavisなどのグループによりOphthalmology2016; 123: 1685-1694)に発表された。

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点眼との比較で有害事象発現率は同等

 同グループは、原発開放隅角緑内障と高眼圧症患者計130例を対象に、多施設共同第Ⅱ相ランダム化比較試験(RCT)を実施。眼圧降下薬放出リングの眼内挿入と点眼療法の眼圧下降効果を評価した。

 ビマトプロスト放出リング眼内挿入+人工涙液1日2回点眼群とプラセボリング眼内挿入+チモロール1日2回点眼群に、1:1で割り付けた。試験期間は6カ月。登録時と2、6、12週および4、5、6カ月時点で日中(午前8時、同10時、午後4時)の眼圧を測定し、両群の眼圧の平均変化を比較した。

 その結果、6カ月間の眼圧の平均変化はビマトプロストリング群が-3.2〜-6.4mmHg、チモロール群が-4.2〜-6.4mmHgであった。両群の有害事象発現率は同等で、予期しない眼の有害事象は観察されなかった。6カ月時点の全体のリング挿入保持率は88.5%と高かった。

 現在、この結果を確認するための大規模な第Ⅲ相RCTが計画されている。

(編集部)

  

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