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アスピリンで胆管がんリスク低下

【海外短報】

 2016年09月22日 07:00

イメージ画像 (c)Getty Images ※画像はイメージです

 アスピリンの使用により胆管がんのリスクが有意に低下すると、米・Mayo Clinic College of MedicineのグループがHepatology2016; 64: 785-796)に発表した。

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補正後オッズ比は、肝内0.35、肝門部0.34、遠位0.29

 同グループは、症例対照研究によりアスピリン使用と胆管がんとの関係を検討した。対象は、2000〜14年にMayo Clinicで治療された胆管がん患者2,395例(肝内胆管がん1,169例、肝門部胆管がん995例、遠位胆管がん231例)。Mayo Clinic Biobankから症例と年齢、性、人種、居住地がマッチする対照2例(計4,769例)を選択した。

 アスピリン使用は症例群が591例(24.7%)、対照群が2,129例(44.6%)だった。解析の結果、アスピリンの使用は胆管がんの有意なリスク低下と関係し、補正後のオッズ比は肝内胆管がんが0.35(95%CI 0.29〜0.42)、肝門部胆管がんが0.34(同0.27〜0.42)、遠位胆管がんが0.29(同0.19〜0.44)であった(全てP<0.001)。

 胆管がんの危険因子である原発性硬化性胆管炎(PSC)は肝門部胆管がん、糖尿病は遠位胆管がんと強い関係を示した。PSC非合併の肝硬変は肝内および肝門部胆管がんと関係していた。一方、PSC非合併の炎症性腸疾患はいずれのタイプの胆管がんとも関係は見られなかった。

(編集部)

  

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