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糖尿病でDPP-4活性がMCIと関係

【海外短報】

 2016年09月23日 07:00

イメージ画像 (c)Getty Images ※画像はイメージです

 2型糖尿病患者の血中ジペプチジルペプチダーゼ(DPP)-4活性亢進が軽度認知障害(MCI)と関係することを示す研究結果が、中国のグループによりDiabetes Care2016; 39: 1594-1601)に発表された。

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最高四分位群はリスクが最低四分位群の3倍以上高い

 DPP-4は、認知機能低下への関与が考えられている危険因子(高血糖、炎症、酸化ストレス)と関係するアディポカインである。同グループは、2型糖尿病患者の血中DPP-4活性とMCIとの関係を検討した。

 対象は、60歳以上の2型糖尿病1,160例。血中DPP-4活性、炎症マーカー〔インターロイキン(IL)- 6、C反応性蛋白(CRP)〕、酸化ストレスの指標(ニトロチロシン、8-iso-PGF2α)を測定し、MCIの診断には米国立加齢研究所とアルツハイマー病協会の基準を用いた。

 その結果、DPP-4活性最高四分位群は最低四分位群と比べHbA1c、IL-6、CRP、ニトロチロシン、8-iso-PGF2αが高値で、Montreal Cognitive Assessment(MoCA)スコアが有意に低かった(P<0.001)。交絡因子補正後のDPP-4活性最高四分位群のMCI発症リスクは、最低四分位群と比べ3倍以上高かった(オッズ比3.49、95%CI 1.97〜4.57)。

 DPP-4活性、IL-6、CRP、ニトロチロシン、8-iso-PGF2α高値はMCIリスクと有意な関係を示した(全てP<0.05)が、HbA1c高値とMCIとの関係は認められなかった。

(編集部)

  

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