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ピオグリタゾンによる膀胱がんリスク認めず

【海外短報】

 2016年09月27日 07:00
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イメージ画像 (c)Getty Images ※画像はイメージです

 2型糖尿病患者のピオグリタゾン使用と膀胱がんリスクに関して議論が続いているが、欧州4カ国(フィンランド、オランダ、スウェーデン、英国)の共同研究グループは後ろ向きコホート研究の結果、膀胱がんリスクとの関連を示すエビデンスは認められなかったと、BMJ2016; 354: i3903)に発表した。

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累積使用量の増加も関係せず

 同グループは、4カ国の医療データベースを用いてピオグリタゾン使用と膀胱がんリスクとの関係を検討した。4カ国のピオグリタゾン使用患者は計5万6,337例だった。解析では、ピオグリタゾン以外の糖尿病治療薬を使用した対照群に、1:1および1:10でマッチさせた2つのコホートを設定した。1:1コホートにはピオグリタゾン群と同数の計5万6,337例、1:10コホートには計31万7,109例が含まれた。

 解析の結果、膀胱がんの発症はピオグリタゾン群が平均2.9年の追跡で130例、対照群では1:1コホートが平均2.8年の追跡で153例、1:10コホートが平均2.9年の追跡で970例だった。1:1および1:10コホートと比較したピオグリタゾン群の膀胱がん発症ハザード比はそれぞれ0.99(95%CI 0.75〜1.30)、1.00(同0.83〜1.21)であった。ピオグリタゾンの長期使用および累積使用量の増加は、膀胱がんのリスクとは関連していなかった。

(編集部)

  

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