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片頭痛の小児・若者は機能性消化管障害多い

【海外短報】

 2016年10月15日 07:00

イメージ画像 (c)Getty Images ※画像はイメージです

 片頭痛を有する小児と思春期の若者は機能性消化管障害(FGID)の有病率が高いと、フランスのグループがLancet Gastroenterol Hepatol2016; 1: 114-121)に発表した。

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 同グループは以前に、幼児の片頭痛と疝痛との関係を報告している。今回は、小児および思春期の若者の片頭痛とFGIDとの関係を検討した。

 救急を受診した6〜17歳の患者で、小児神経科医により診断された頭痛症例424例(片頭痛257例、緊張型頭痛167例)と、軽度外傷例で再発性頭痛歴がない対照648例のRomaⅢ診断基準によるFGIDの有病率を比較した。

 その結果、FGIDと診断された患者の割合は対照群の18%(118例)に対し、片頭痛群では32%(83例)と有意に高かった。多変量ロジスティック回帰分析では、片頭痛と機能性ディスペプシア(オッズ比10.76、95%CI 3.52〜32.85、P<0.0001)、過敏性腸症候群(同3.47、1.81〜6.62、P=0.0002)、腹部片頭痛(同5.87、1.95〜17.69、P=0.002)との間に有意な関係が認められた。対照的に、片頭痛は機能性便秘と負の相関関係を示した(同0.34、0.14〜0.84、P=0.02)。

 緊張型頭痛群のFGIDの有病率は25%(41例)で、対照群と有意差はなかった(P=0.07)。

(編集部)

  

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