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甲状腺がんへのエストロゲン影響は疑問?

【海外短報】

 2016年11月10日 07:20
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イメージ画像 (c)Getty Images ※画像はイメージです

 エストロゲンは甲状腺がんの危険因子であると考えられているが、これに疑問を投げかけるデータが米・Indiana UniversityのグループによりJ Clin Endocrinol Metabの(2016; 101: 3812-3819)に発表された。

 同グループは、1993〜98年にWomen's Health Initiative研究に登録された50〜79歳の閉経後女性12万7,566例を追跡し、子宮摘出術および両側卵管卵巣摘出術(BSO)同時施行の有無と甲状腺がん発症との関係を検討した。

 平均14.4年間の追跡で344例に甲状腺がんの発症が確認された。解析の結果、子宮摘出術歴がある群は非摘出群と比べ、BSO施行の有無にかかわらず閉経後の甲状腺がんリスクが有意に高く、ハザード比(HR)は1.46(95%CI 1.16〜1.85)であった。子宮摘出術単独群と比較した、子宮摘出術+BSO群における甲状腺がんのリスク低下は認められなかった。

 一方、子宮摘出術単独群では、ホルモン補充療法は甲状腺がんのリスク低下と有意な関係を示した(HR 0.47、95%CI 0.28〜0.78)。しかし、非摘出群と子宮摘出術+BSO群では、ホルモン補充療法と閉経後の甲状腺がんとの間に有意な関係は認められなかった。

(編集部)

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