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分娩後出血予防にミソプロストール効果なし

【海外短報】

 2016年11月10日 15:00

イメージ画像 (c)Getty Images ※画像はイメージです

 オキシトシンによる分娩後出血の予防に子宮収縮作用を有するプロスタグランジン製剤のミソプロストールを追加しても有益性は認められず、かえって母親の有害事象の増加を招くと、フランスのグループがObstet Gynecol2016; 128: 805-811)に発表した。

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 同グループは、妊娠36〜42週で経腟分娩を予定している女性を登録。妊娠第3期にオキシトシンを静注し、出産直後にミソプロストール400μgまたはプラセボを経口投与する群にランダムに割り付けた。主要評価項目は出産後2時間以内の500mL以上の分娩後出血、副次評価項目は1,000mL以上の重度分娩後出血と母親の発熱、悪寒戦慄、悪心などの有害事象とした。

 中間解析でミソプロストール追加に有益性はなく、有害事象の有意な増加が認められたため、試験は中間解析後に中止された。

 その結果、分娩後出血の発生率はミソプロストール群が8.4%(806例中68例)、プラセボ群が8.3%(797例中66例)、重度分娩後出血の発生率はそれぞれ1.8%、2.4%で、いずれも有意差はなかった。ミソプロストール群とプラセボ群の母親の発熱発現率は30.4%対6.3%(P<0.001)、悪寒戦慄発現率は10.8%対0.6%(P<0.001)であった。

(編集部)

  

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