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糖尿病有病率の性差に内臓脂肪量の差が関係

【海外短報】

 2016年11月11日 07:30

イメージ画像 (c)Getty Images ※画像はイメージです

 2型糖尿病の有病率は男性が女性より高いが、この性差の一部に内臓脂肪量の差が関係している可能性があると、スウェーデンのグループがJ Clin Endocrinol Metab2016; 101: 3740-3746)に発表した。

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 同グループは、検査時の年齢が70歳だった男性705例と女性688例を対象に、多変量補正統計モデルを用いて体脂肪、血糖値と2型糖尿病有病率との関係を検討した。

 その結果、2型糖尿病の有病率は男性14.6%、女性9.1%で有意差が認められた(P<0.001)。男性は女性と比べ平均BMIがやや高く(27.3対26.6、P=0.01)、平均内臓脂肪量には大きな差があった(1,987g対1,077g、P<0.001)。

 身体活動と喫煙状況を補正後、男性は女性と比べて2型糖尿病発症リスクがおよそ2倍高かった(オッズ比1.95、95%CI 1.38〜2.76)。このモデルにBMIを加えた場合も男性の糖尿病リスクの高さは同程度で、明らかな変化は見られなかった(同1.93、1.34〜2.77)。

(編集部)

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