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脳血管疾患の女性でCa補充が認知症リスク

【海外短報】

 2016年11月16日 07:05

イメージ画像 (c)Getty Images ※画像はイメージです

 脳血管疾患を有する高齢女性のサプリメントによるカルシウム(Ca)補充と認知症リスクとの関係を示唆するデータが、スウェーデンのグループによりNeurology2016; 87: 1674-1680)に発表された。

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 骨粗鬆症の予防や治療の目的でCaの補充を行っている女性は少なくない。同グループは、認知症がない70〜92歳の高齢女性700例を5年間追跡し、サプリメントによるCa補充が認知症と関係するかどうかを検討した。

 700例のうち98例がサプリメントによるCaの補充を行っていた。解析の結果、Ca補充群は非補充群と比べ認知症発症リスクが2倍以上高く〔オッズ比(OR)2.10、P=0.046〕、特に脳血管性認知症のリスクが高かった(同4.40、P=0.006)。

 層別化解析では、サプリメントによるCa補充は脳卒中歴または大脳白質病変(脳血管性認知症の初期病変)を有する女性の認知症リスクと関係し、ORはそれぞれ6.77(P=0.020)、2.99(P=0.011)であった。脳血管疾患がない女性では、Ca補充による認知症リスクの上昇は見られなかった。

(編集部)

  

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