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フレイル検出で術後死亡リスク減少

米国退役軍人患者コホート

2016年12月07日 07:05

イメージ画像 (c)Getty Images ※画像はイメージです

 待機的非心臓手術を受ける患者を対象に、フレイルスクリーニング戦略(Frailty Screening Initivative;FSI)を導入後、術後30日、180日および365日の死亡リスクが減少した。米国退役軍人病院NWIHCS*1の外科患者9,000例を対象とした前向き研究の結果を、ピッツバーグ退役軍人健康管理システムおよびピッツバーグ大学のDaniel E. Hall氏らが、JAMA Surgery2016年11月30日オンライン版)に発表。高齢化が進む米国では、術前のフレイル検出が手術成績向上に有用なツールとなりうることが示された。

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