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米国PAD管理GLを全面的に改訂

高リスク群の安静時ABI測定は妥当

 2016年12月08日 07:20
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イメージ画像 (c)Getty Images ※画像はイメージです

 米国心臓協会(AHA)と米国心臓病学会(ACC)は2005年の末梢動脈疾患(PAD)患者管理のためのガイドライン(GL)および2011年のフォーカスアップデート版を全面的に改訂(J Am Coll Cardiol 2016年11月8日オンライン版 Circulation 2016年11月13日オンライン版)。PAD全例に運動プログラムへの参加を呼びかけるとともに、受動喫煙の回避、毎年のインフルエンザ予防接種を促すなど多くの推奨項目を追加した(関連記事)

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測定値によって運動負荷ABI施行

 同GLでは、PAD高リスク群を①65歳以上②50〜64歳でアテローム動脈硬化のリスク因子(糖尿病、喫煙歴、糖質異常症、高血圧)またはPAD家族歴を有する③50歳未満の糖尿病患者で動脈硬化リスク因子を有する④下肢以外のアテローム硬化性疾患の既往(冠動脈、頸動脈、鎖骨下動脈、腎動脈、腸間膜動脈の狭窄、腹部大動脈瘤)に該当する者−と定義しており、これら高リスク群に対しては既往歴聴取や診察が必要(推奨度クラスⅠ)としている。

 診察の結果、PADの症状が認められたら安静時足関節・上腕血圧比(ABI)を測定して診断を確定する(クラスⅠ)。また、PADの症状が認められない高リスク群に対しても安静時ABIの測定は妥当である(同Ⅱa)。安静時ABIの測定値によっては、運動負荷ABI、足趾・上腕血圧比(TBI)の測定へと進む。安静時疼痛や難治性創傷など重症下肢虚血(CLI)が疑われる場合は、各種画像診断も必須となる()。

図. PADが疑われた症例の診断検査のフローチャート

Circulation 2016年11月13日オンライン版)

  

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