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糖尿病DES後長期DAPTは無益

【海外短報】

 2016年12月14日 07:05
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イメージ画像 (c)Getty Images ※画像はイメージです

 糖尿病患者においても冠動脈への薬剤溶出ステント(DES)留置後の長期の抗血小板薬2剤併用療法(DAPT)に短期DAPTを上回る有益性はなく、出血リスクを増大させると、スイスのグループがBMJ2016; 355: i5483に発表した。

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 同グループは、DES留置後のDAPTの期間について検討したランダム化比較試験(RCT)を検索。DES留置後の短期(6カ月まで)と長期(12カ月)のDAPTによる臨床転帰を、糖尿病群と非糖尿病群で比較した。主要評価項目は心臓死、心筋梗塞、確定╱ほぼ確実なステント血栓症を含む主要心血管イベント(MACE)とした。

 解析対象は6件のRCTで、患者計1万1,473例が含まれた。このうち3,681例(32.1%)が糖尿病群、7,708例(67.2%)が非糖尿病群で、残る84例(0.7%)では情報が得られなかった。

 解析の結果、糖尿病はMACEの独立した予測因子で、ハザード比(HR)は2.30(95%CI 1.01〜5.27、P=0.048)であった。しかし、追跡1年時点において、長期DAPTは短期DAPTと比べ非糖尿病群(HR 0.97、同0.67〜1.39、P=0.85)だけでなく、糖尿病群(同1.05、0.62〜1.76、P=0.86)においてもMACEの有意なリスク低下との関連は認められなかった。

 長期DAPTは糖尿病の有無にかかわらず、大出血または軽度出血のリスク増大と関連していた。

(編集部)

  

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