メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2016年 »  臨床医学 »  仮想上肢の訓練で幻肢痛が緩和

仮想上肢の訓練で幻肢痛が緩和

2016年12月16日 07:15

イメージ画像 (c)Getty Images ※画像はイメージです

 切断して失った手足に痛みを感じる幻肢痛は、有効な治療法のない難治性疼痛として知られるが、拡張現実(オーグメンテッドリアリティ)と仮想現実(バーチャルリアリティ)の技術を用いた機械学習により仮想の上肢を動かすことで、幻肢痛を緩和できることが明らかになった。コンピュータ画面上に映し出された仮想の上肢を動かす一連の治療を12回行うことで幻肢痛が有意に改善し、その効果が6カ月間持続したことをスウェーデン・Chalmers University of TechnologyのMax Ortiz-Catalan氏らがLancet2016年12月1日オンライン版)に報告した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2016年 »  臨床医学 »  仮想上肢の訓練で幻肢痛が緩和