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便移植、潰瘍性大腸炎への効果は「限定的」

 2016年12月16日 07:20
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 腸内細菌叢をターゲットとした治療法として注目されている「糞便微生物移植法(Fecal Microbiota Transplanation;FMT)」(関連記事)。再発性Clostridium difficile感染症に対してFMTの著しい再発抑制効果が報告されて以来、腸内細菌叢をターゲットとした治療法として難治性の潰瘍性大腸炎(UC)に対しても効果が期待されている。滋賀医科大学消化器内科教授の安藤朗氏は、軽症~中等症のUC患者に対するFMTの治療成績を第71回日本大腸肛門病学会(11月18~19日)で報告し、「現時点では、UCへのFMTの効果は限定的であるといわざるをえない」と述べた。

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