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スタチンで多発性骨髄腫の死亡減少

【海外短報】

 2016年12月22日 07:00

イメージ画像 (c)Getty Images ※画像はイメージです

 多発性骨髄腫患者のスタチン使用により死亡リスクの有意な低下が得られると、米・St. Louis Veterans Health Administration Medical CenterのグループがJ Clin Oncol2016年9月19日オンライン版)に発表した。

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 窒素含有ビスホスホネート(BP)製剤による多発性骨髄腫患者の生存延長が報告されている。窒素含有BP製剤とスタチンは、いずれもコレステロール合成経路であるメバロン酸経路を阻害することから、同グループは多発性骨髄腫患者のスタチン使用と死亡との関係を検討した。

 Veterans Administration Central Registryから、1999〜2013年に多発性骨髄腫の診断を受けた4,957例を特定した。多発性骨髄腫の診断前3カ月以内および診断後のスタチン処方をスタチン使用とした。

 4,957例中2,294例がスタチン療法を受けていた。解析の結果、生存期間の中央値はスタチン使用群39.5カ月、非使用群27カ月で、スタチン使用群は非使用群と比べ全死亡リスクが21%低かった(補正ハザード比0.79、95%CI 0.73〜0.86、P<0.001)。また、スタチン使用群は多発性骨髄腫による死亡リスクが24%低かった(同0.76、0.67〜0.86、P<0.001)。さらに、スタチン使用は骨関連事象の31%減少とも関係していた。

(編集部)

  

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