オプジーボ薬価引き下げ、医師の9割が肯定
医師会員アンケート
2016年12月22日 10:00
2名の医師が参考になったと回答
11月16日の中央社会保険医療協議会(中医協)で、肺がん治療薬ニボルマブ(商品名オプジーボ)の薬価を来年(2017年)2月に緊急的に50%引き下げることが決定した。この異例の事態は、肺がん治療の現場ではどう受け止められているのか−。Medical Tribuneが行ったアンケートの結果からは、9割の医師が肯定的に捉えていることが示された。なお、Medical TribuneとCB newsは高額医薬品問題に関する共同企画を展開しており、CBnewsでは病院管理職・事務職などを対象に今回の緊急薬価引き下げに関するアンケートを実施している(記事はこちら)。