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最近の歯の喪失が緑内障と関係か

【海外短報】

健康・公衆衛生 | 2016.12.23 07:05

イメージ画像 (c)Getty Images ※画像はイメージです

 最近の歯の喪失が原発開放隅角緑内障(POAG)のリスクと関係している可能性があると、米・Harvard UniversityのグループがOphthalmology2016; 123: 2318-2327)に発表した。

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 歯の喪失および歯周病と関係する血管内皮機能障害はPOAGに影響する可能性がある。同グループは、1986〜2012年に追跡を行ったHealth Profes­sionals Follow-up Studyに参加した40歳以上の男性を対象に口腔衛生とPOAGとの関係を検討した。

 追跡期間中のPOAG発症は485例だった。解析の結果、天然歯数、歯周病、歯根管治療とPOAGとの間に関係は認められなかった。しかし、歯の喪失がなかった群と比べ、過去2年以内に歯の喪失があった群ではPOAGリスクは1.45倍であった(95%CI 1.06〜1.97)。特に、過去2年以内の歯の喪失と歯周病診断が重複した群ではリスクは1.85倍と高かった(同1.07〜3.18)。

 最近の歯の喪失は、眼圧22mmHg未満および早期の中心付近の視野欠損を伴うPOAGとの関係が強かった。

(編集部)

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