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オシメルチニブが新たな標準二次治療に

EGFR T790M変異陽性NSCLC

2017年01月05日 15:00

 「第三世代」の上皮成長因子受容体阻害薬(EGFR-TKI)と位置付けられるオシメルチニブ。EGFR-TKIによる一次治療後に進行し、かつ耐性変異(T790M)が確認された非小細胞肺がん(NSCLC)を対象に、同薬の有効性を化学療法との比較により検証したランダム化比較第Ⅲ相試験(AURA3)の結果から、全体集団および日本人サブグループのいずれにおいても、オシメルチニブの一貫した有効性が認められたことが、愛知県がんセンター中央病院呼吸器内科部長の樋田豊明氏から報告された。同演題は、第57回日本肺癌学会(2016年12月19~21日)のプレナリーセッションで、最優秀演題として発表された。

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