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25年ぶりの経口乾癬治療薬など承認

Aβプラークを可視化する静注薬も

 2017年01月11日 11:55

 医薬品医療機器総合機構(PMDA)は、25年ぶりの経口乾癬治療薬、アルツハイマー型認知症(AD)が疑われる患者のアミロイドβ(Aβ)プラークの可視化が可能になる静注薬などが承認されたと公表した()。

表. 2016年12月承認の新薬(剤形・用量変更を除く)

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マラリア標準薬が国内登場

 二次性副甲状腺機能亢進症は慢性腎不全の合併症の1つで、副甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることにより骨からリンやカルシウム(Ca)の血中への流出が促進され、骨痛や関節痛、さらに、動脈硬化など心血管系障害の発症リスクが高まる。エテルカルセチドは副甲状腺ホルモンの過剰な分泌を抑制する。透析ルートから投与可能で、透析患者の服薬負担の軽減が期待される。

 ADではAβ蛋白質が凝集したAβプラークの蓄積が認知機能の低下を招くと考えられているが、フロルベタピル(18Fは、脳内のAβプラークの可視化を目的とした日本初のPET検査用放射性医薬品である。ADが疑われる認知機能障害を有する患者に対して、診断的評価を補助する目的として使用される。

 マラリアに対する治療薬アルテメテル/ルメファントリンは、アルテミシニン誘導体と作用機序の異なる他剤を組み合わせた併用療法(ACT)。ACTは世界保健機関(WHO)のマラリア治療ガイドラインにおける治療薬として推奨されている。同薬は既に60以上の国や地域で承認されているが、日本ではこれまで輸入により使用されていた。

 尋常性乾癬、関節症性乾癬の治療薬アプレミラストは、国内外の治験で安全性と有効性が確認され、同疾患に対する経口薬としては約25年ぶりの新薬となる。乾癬は皮膚症状を含む全身性の慢性炎症性疾患で、免疫調節不全により引き起こされる。国内の罹患者は43万人と推計されている。同薬は妊婦、妊娠している可能性のある女性への投与は禁忌とされており、厚生労働省は適正使用を呼びかけている。

(慶野 永)

  

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