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利尿薬使用で女性の椎体骨折が増加

【海外短報】

 2017年01月16日 07:00
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イメージ画像 (c)Getty Images ※画像はイメージです

 女性のサイアザイド系利尿薬またはループ利尿薬使用はそれぞれ独立して椎体骨折のリスクと関係すると、米・Brigham and Women's HospitalのグループがAm J Med2016; 129: 1299-1306)に発表した。

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 椎体骨折は骨粗鬆症性骨折で最も多く見られる。サイアザイド系利尿薬はカルシウム(Ca)尿症を減らすが、椎体骨折のリスクに関連する低ナトリウム(Na)血症を誘発する可能性がある。ループ利尿薬は骨密度を低下させて椎体骨折のリスクを高めるCa尿症を増加させるが、低Na血症を引き起こすことはまれである。

 利尿薬と椎体骨折に関するこれまでの研究は自己報告または管理データによる症例に限られ、小規模で、研究デザインは前向きではなく、長期の追跡が行われていなかった。

 同グループは、Nurses' Health Studyの参加者で骨折歴がない55〜82歳の女性5万5,780例を対象に、サイアザイド系利尿薬またはループ利尿薬の使用と臨床椎体骨折との関係を検討した。利尿薬の使用は4年ごとに質問票により調査し、自己報告された椎体骨折を診療録で確認した。

 解析には、2002〜12年に記録された臨床椎体骨折症例420例が含まれた。多変量補正後、サイアザイド系利尿薬使用群とループ利尿薬使用群の臨床椎体骨折の相対リスク(RR)を、それぞれの利尿薬非使用群と比較した。その結果、RRはサイアザイド系利尿薬使用群が1.47(95%CI 1.18〜1.85)、ループ利尿薬使用群が1.59(同1.12〜2.25)と、いずれも有意なリスク上昇が認められた。

(編集部)

  

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