血液がんにセレクチン阻害薬 糖鎖創薬の臨床試験を実施 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 鎌状赤血球症において血液循環が悪くなる病態機序には、血管内皮細胞で発現が亢進する細胞接着分子である糖鎖認識蛋白質のセレクチンが関わる。現在、海外ではセレクチン阻害薬の臨床第Ⅲ相試験が行われている(関連記事)。さらに、血管閉塞性疾患や血液がんなどに対し、血管内皮細胞といった微小循環における病態機序を標的とした糖鎖創薬も推進されている。米・GlycoMimetics社副社長のJohn L. Magnani氏は,鎌状赤血球症や急性骨髄性白血病、多発性骨髄腫に対するセレクチン阻害薬や、がんに対するガレクチン阻害薬などの開発動向を、第14回糖鎖科学コンソーシアムシンポジウム(2016年11月1~2日)で報告した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×