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外来での患者対面時間は全体の3割

【海外短報】

 2017年01月23日 07:00

イメージ画像 (c)Getty Images ※画像はイメージです

 外来を担当する医師は患者と向き合う時間の2倍近くを電子カルテ入力(EHR)やデスクワークに費やしていることが、米国医師会のグループの調査で明らかになった。Ann Intern Med2016; 165: 753-760)に発表された。

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 同グループは、米国4州(イリノイ、ニューハンプシャー、バージニア、ワシントン)の4診療科(家庭医、一般内科医、循環器内科医、整形外科医)から57人の医師を選定。これらの医師が外来を担当した計430時間を観察し、患者との対面時間、EHRやデスクワークなどに費やした時間の割合について調べた。

 その結果、全外来時間のうち医師が患者と直接向き合っていた時間は27.0%だった。一方、EHRとデスクワークに費やされた時間は49.2%で、2倍近かった。外来で検査を行った場合の時間の割合は患者との対面が52.9%、EHRとデスクワークが37.0%であった。

 また、外来勤務後に勤務日誌を付けていた21人の記録から、主にEHRなどの業務に夜間1〜2時間が費やされていることも明らかになった。

(編集部)

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