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非空腹時TG血症と急性膵炎の関係

【海外短報】

 2017年01月25日 11:20
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イメージ画像 (c)Getty Images ※画像はイメージです

 非空腹時の軽度〜中等度の高トリグリセライド(TG)血症は急性膵炎のリスク上昇と関係すると、デンマークのグループがJAMAInternMed2016; 176: 1834-1842)に発表した。

 重度の高TG血症は急性膵炎のリスクを高めるが、急性膵炎と関係するTGの閾値は明らかにされていない。同グループは、非空腹時の軽度〜中等度の高TG血症(177〜885mg/dL)が急性膵炎の発症と関係するかどうかを検討した。

 対象は、CopenhagenGeneralPopulationStudy(9万8,649例)とCopenhagenCityHeartStudy(1万7,901例)の計11万6,550例。中央値6.7年間の追跡で、非空腹時の血中TG値と急性膵炎および心筋梗塞(MI)発症との関係を検討した。

 多変量解析の結果、血中TG値89mg/dL未満群と比較した急性膵炎のハザード比(HR)は89〜176mg/dL群が1.6、177〜265mg/dL群が2.3、266〜353mg/dL群が2.9、354〜442mg/dL群が3.9、443mg/dL以上群が8.7であった。

 対応するMIのHRはそれぞれ1.6、2.2、3.2、2.8、3.4で、軽度〜中等度の高TG血症による急性膵炎発症リスクはMIよりも高い傾向が認められた。

(編集部)

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