メニューを開く 検索を開く ログイン

ホーム »  ニュース »  2017年 »  がん »  骨転移へのゾレドロン酸至適投与間隔は

骨転移へのゾレドロン酸至適投与間隔は

【海外短報】

 2017年01月28日 07:00

イメージ画像 (c)Getty Images ※画像はイメージです

 がん骨転移に対するゾレドロン酸(第三世代ビスホスホネート製剤)の12週間隔投与の有効性は現在標準的に行われている4週間隔投与と同等であると、米国の共同研究グループがJAMAの(2017; 317: 48-58)に発表した。

続きを読む(読了時間:約 1 分) 

 ゾレドロン酸はがん骨転移患者の骨関連事象と疼痛を抑制するが、その至適投与間隔は明らかにされていない。同グループは、ゾレドロン酸の12週ごとの投与が4週ごとの投与に非劣性であるかどうかを評価するオープンラベルの多施設ランダム化比較試験を行った。

 対象は、米国の269施設で登録された骨転移を有するがん患者1,822例(乳がん855例、前立腺がん689例、多発性骨髄腫278例)。ゾレドロン酸を4週間隔で投与する群(4週群)と12週間隔で投与する群(12週群)に各911例を割り付け、2年間投与した。主要評価項目は2年間の骨関連事象(臨床的骨折、脊髄圧迫、骨病変への放射線療法など)の発生とし、群間の絶対差7%を非劣性マージンとした。

 1,822例中795例が試験を完了した。2年間の骨関連事象の発生は4週群が260例(29.5%)、12週群が253例(28.6%)で有意差は認められなかった(リスク差-0.3%、非劣性のP<0.001)。また、いずれのがんにおいても4週群と12週群の骨関連事象発生率に有意差はなかった。

 疼痛スコア、パフォーマンスステータススコア、顎骨壊死と腎機能障害の発症率に差はなかった。C末端テロペプチド値で評価した骨代謝回転は12週群の方が高かった。

(編集部)

  

ピックアップコンテンツ

コメント機能は会員限定サービスです。

MedicalTribuneLuxe秋号

ホーム »  ニュース »  2017年 »  がん »  骨転移へのゾレドロン酸至適投与間隔は

医療・医学ニュースサイト
MedicalTribuneウェブへようこそ
ご利用は完全無料です

今、会員登録いただくと
もれなく1,000ポイント進呈!※医師会員限定(既に登録済みの会員は対象外)
※ポイントはAmazonギフト券等に交換が可能です

本キャンペーンを適用するには
下記よりご登録くださいもしくは登録時に下記キャンペーンコードをご入力

P10506300 有効期限:10月末まで